10月20日、亀岡駅前に建設中の京都府立京都スタジアムの見学会に参加してきました。
京都スタジアムは、現在西京極競技場をホームグランドとしている、Ｊリーグ「京都サンガ」の新しいホームグランドとなります。
昨年の１月から工事が始まり、現在90％以上の進捗で12月には全体が完成します。当日はグリーン芝を敷く作業の最終日で、美しいピッチが現れていました。
観客の収容人員は21,600人でホームのスタンドは京都サンガのパープルカラー、アウェイは、イエローカラーで重厚なコンクリート構造のスタジアムを一層引き締める美しい配色になっていました。
サッカーの専用競技場のため、試合中の選手を数メートルのところで観戦でき、臨場感あふれるレイアウトになっています。
競技場はもちろんラグビーの試合もでき、またe-スポーツ、 ＶＲ、ボルタリングなど日本で初めての設備も併設されています。
亀岡は来年の１月から始まる、ＮＨＫの大河ドラマ「麒麟が来る」の舞台の地でもあり、スタジアムの北側のスペースには、ＮＨＫ大河ドラマ館が１月から１年間、開設される予定です。京都スタジアムは亀岡駅から徒歩２分、二条駅から亀岡駅は嵯峨野線を快速電車で１５分のとても便利なところです。是非、来年は亀岡へ足を運んでみてはいかがでしょう。スタッフ 早川