先日、清掃の施設外実習先として、長年お付き合いいただいている教会の牧師様が、敷地内でたわわに実っていた「夏みかん」をたくさん分けてくださいました。
そのままでも、酸味が魅力のとてもいい香りのするみかんなのですが、色のきれいな無農薬の皮が、お菓子作りが趣味の私にはとても魅力的!
自宅に持ち帰り、オレンジピールを作ってみることにしました。
何度か茹でこぼし、白い裏皮を削ったら、お砂糖を入れてコトコト…。
作っている最中から、予想していた通りのいい香り。
出来上がりの透き通った橙色の美しいこと。
ほろ苦さを味わっていると、いつも親切にして下さる牧師様と、実習に行ってくれている利用者さん、沢山のミカンを運んで帰ってきてくれたスタッフ。いろんな方に感謝の気持ちが湧いてきます。
耳、鼻、目、舌…色んな感性を刺激され、とても癒してもらえました。
さて、次は、完成したオレンジピールでどんなスイーツを作ろうかと、楽しみはまだまだ続きそうです。