六角新町にあるNPO法人リボーン京都では、途上国の女性の自立支援をするため、
洋裁技術を教える活動をされています。
洋服の生地として使うのが、日本で眠っている着物たちです。(寄付)
そんなリボーン京都で着物ほどきから洗濯、裁断作業や洋裁の基本を学びに
そらいろの利用者さんが実習に行かせていただいています。
最初は着物のほどき作業、その次に巾着作りを教わりました。
巾着には洋裁の基本が入っていると
洋裁の中島先生から教えていただきました。
一つ一つは単純ですが、丁寧さが求められる作業で、
実習に入った利用者さんも、根気よく丁寧に取り組んでいます。
今はブラウス作りにも挑戦中です。
よい緊張感をたもって頑張っておられます。
▼利用者さんがリボーン実習で作った、着物地の巾着です。